ここでは100均でそろえられる、
デュビアの飼育環境の作成方法を紹介していきます。
あまり多くの数のデュビアを飼育する方法ではないですが、
20匹から30匹ほどの立ち上げ段階での飼育環境や、
一時的に保存するためのケージのつくり方を紹介していきます。
100均でいい!デュビアの飼育方法
・100均で購入できる中で一番大きいタッパー×2個
今回は下の写真の5Lのものを購入しました。
300円~600円でもっと大きなものも購入できます。
- 園芸用の鉢底ネット
- 結束バンド(一番小さいやつで大丈夫)
- 丸キリ
- 小さいタッパー
ここからは持っていなければ買ってください
- ハサミ
- カッター
- ひも 20センチ(ズボン用のひも等)
内枠作成手順
まずは一つ目のタッパーの底を
カッターで切って抜きます。
そのつぎに丸キリを使って
フチに結束バンドを通すための穴をあけます。
クルっと一週するように
結束バンドが通る大きさの穴を
一定間隔であけていきます。
次にタッパーと鉢底ネットを結束バンドで
縛っていきます。
この時、しっかり結束バンドを締めないと
底に隙間ができ、デュビアがでてしまいます。
しっかり締めましょう。
あとは結束バンドの余った部分と
鉢底ネットの角をハサミで切れば
内側の容器は完成❗
フタの作成手順
次はタッパーの蓋に丸キリで
通気孔を開けていきます。
本当は内側を切り取って
防虫シートにしたいところですが、
我が家には猫のルナが居るので、
タッパーの蓋に通気孔をあけて
そのまま使います。
隠れ家の作成手順
次はデュビアの隠れ家作りです。
余った鉢底ネットを丸められる大きさで
カットし、丸めて結束バンドで固定します。
余った結束バンドをカットし、
タッパーの半分位まで積み上がる様に
個数を用意します。
水飲み場の作成手順
最後に給水用の水飲み場を作ります。
小さいタッパーの蓋の真ん中に
丸キリで穴をあけてひもを通します。
少し穴を広げた鉢底ネットを
蓋の外側において、穴にひもを通し、
かたむすびして固定します。
蓋の内側もかたむすびするとひもが取れません。
水を入れて蓋をすれば完成です。
最終仕上げ
あとは水飲み場、隠れ家の順番で
タッパーの中に並べていけば完成です。
デュビアを購入したときに付いてくる
卵パックも一緒にいれておくといいです。
お手入れ方法
お手入れはとても簡単です。
水とエサが切れないように注意し、
フンはタッパーごと振って、
下側のタッパーを外し、
中のフンを捨てるだけです。
ドュビアのフンはアレルギー物質なので、
ビニール手袋とマスクを着けて
お手入れすることをお勧めします。
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