ニシアフリカトカゲモドキとは(我が家のペット)

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ここでは我が家でも飼っているニシアフリカトカゲモドキの
生態や特徴を紹介していきます。

非常によく似ているヒョウモントカゲモドキ、
一般的にレオパと呼ばれている種類にもよく似ているので、
レオパとも比較して紹介していきます。

我が家で実際に飼っているニシアフリカトカゲモドキの紹介は
別で紹介しているので、
ぜひ、そちらも見てみてください。

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ニシアフリカトカゲモドキとは

下の写真が実際のニシアフリカトカゲモドキの写真なのですが、
ニシアフリカトカゲモドキの名前から、
「トカゲじゃないの❔」と思われてい方もいると思います。

実際には別名が「ラスカルゲッコー」という名が付いており、
正確にはヤモリ科トカゲモドキ亜科フトオトカゲモドキ属に属していて、
ヤモリの仲間なのです。
もちろんレオパも同じ分類です。

ヤモリにはまぶたがなく、手足の裏には非常に細かい毛が生えていて、
そのおかげでガラスのようなツルツルした壁でも登っていけるのが一般的ですが、
トカゲモドキ亜科に属する生体は、
まぶたがあり、手足に細かい毛は生えておらず、
ツルツルした壁は登れません。

実際に写真で確認してみましょう💨
目の周りに白いアイラインが入っているように見えるところがまぶたです。
指先もちっちゃい爪が生えていて、ハムスターみたいな手をしています。

レオパに比べると、全体的に短くしたような特徴を持っています。
大人になると顔もおなかもしっぽも手足も
レオパに比べると短く、むっちりした印象を受けます。

レオパは面長で少しシャープです。
フォルムからも好みが分かれてきますね。

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ニシアフリカトカゲモドキの生息地

名前にもあるとおり、
ニシアフリカトカゲモドキは西アフリカ地帯に生息しています。

具体的には下図にあるように、カメルーンからガンビア、セネガルにまたがった、
アフリカ大陸の中西部に生息しています。

岩場や荒地、森林に生息していますが、
比較的湿度が保たれた環境にいるため、
飼育下では28℃前後の室温で、
ケージ内部の一画で、湿度が80%以上になるところを用意してあげます。

一方、レオパはインド北西部周辺に生息しており、
こちらも暖かく、亜熱帯性の環境で生活している。
そのため、レオパも ケージ内部の一画で、湿度が80%以上になるところを用意してあげます。

ただ、レオパは砂漠地帯に生息していることもあり、
適応温度が20℃~30度℃と、広い温度に対応できます。

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ニシアフリカトカゲモドキの大きさ・重さ

ニシアフリカトカゲモドキは平均して20㎝~25㎝ほどの大きさになり、
体重は60g~80gとなっています。

最初の一年でベビーからアダルトのサイズまで一気に成長し、
2年目で少し大きくなって成熟します。

レオパは20㎝~30㎝ほどで、60g~90gとなっていて、
ニシアフよりも一回り大きくなることが一般的です。

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ニシアフリカトカゲモドキの寿命

ニシアフリカトカゲモドキの寿命についてですが、
日本で飼育され始めてから比較的に時間がたっていないため、
徐々に定まってきている印象を受けます。

現時点では平均で10年と言われていますが、
僕が色々見たり聞いたりしても、
飼育環境下では平均寿命は15年が妥当。

ニシアフリカトカゲモドキと同系統である、
レオパも初期のころは寿命が10年前後と言われていたそうですが、
現在では20年以上生きている例も上がっています。

野生下よりも飼育下の方が寿命が長い傾向があるので、
寿命の平均は15年前後まで上がってくると思います。

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ニシアフリカトカゲモドキの食べ物

食べ物はレオパと一緒です。

  • コオロギ(フタホシやイエコオロギ)
  • デュビア(ゴキブリ)
  • レッドローチ(ゴキブリ)
  • ミルワーム等のワーム系
  • レオパフード

上記のように昆虫食で、カルシウムパウダーなどをまぶして与えます。

アダルトになるとエサは1週間おきでコオロギのLサイズを4匹ほどで
飼育できます。

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ニシアフリカトカゲモドキの性格

ニシアフリカトカゲモドキの性格は、
基本的には臆病で神経質です。

夜行性で、昼間はほとんどシェルターから出てくることはありません。

また、日本の気候が基本的に合わず、
シェルターの中のみが快適な空間になっていることが原因で、
神経質なニシアフリカトカゲモドキが
シェルターから出れなくなってしまっていることもあります。

比較的に活発なレオパと同じ飼い方をすると、
不愉快に感じることが多いです。

温度や湿度をその子に合った条件を探してあげましょう。

レオパに比べて触られるのも得意ではないので、
触りすぎもストレスになってしまうので、
できるだけ避けましょう。

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まとめ

ニシアフリカトカゲモドキは神経質な面があり、
温度や湿度の調整が必要です。

飼育環境やかかり易い病気も紹介していくので、
チェックしていってください。

どんな生物であっても一匹一匹真剣に向き合うことが
何よりも大切です。

できるだけ長生きしてもらえるよう、
種類の特徴やその子の性格を観察していきましょう。

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プロフィール
yu-ki

yu-kiといいます!
1990年横浜生まれの横浜育ち
家持ち、妻子持ち、ペット持ちです。

22歳のとき娘が娘が生まれ、その6年後に息子が誕生しました。
子育て真っ最中の父親です。

多くのペットたちに囲まれ、過ごしています。

職業はシステムエンジニアをやっている傍ら、
ブログを書いています。

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