ここでは我が家のニシアフリカトカゲモドキのチョコを通じて
ニシアフリカトカゲモドキの紹介していきます。
この記事を読むと、ニシアフリカトカゲモドキをお迎えできる場所や、
実際にどのような環境で飼育できるのかがわかります。
チョコは爬虫類を中心としたイベントでお迎えしたので、
爬虫類イベントの紹介もしていきます。
これから迎えようとする方の参考になると思いますので、
ぜひチェックしてみてください🌟
ニシアフリカトカゲの生態についての情報や
ケージの作成方法もあるので、
そちらもチェックしてみてください。
ニシアフリカトカゲモドキの購入場所
ニシアフリカトカゲモドキは
爬虫類の取り扱いのあるペットショップや、
爬虫類ショップ・イベントで購入できます。
レオパ同様、様々なモルフ(模様や容姿)があり、
ペットショップでは取り扱っている個体数が少ないので、
お気に入りの子を見つけるには
爬虫類ショップや専門店(ファットテールさん)、
爬虫類イベントでの購入をお勧めします。
我が家のチョコは爬虫類イベントでお迎えしました。
次にそのイベントについてお話します。
爬虫類イベント
今回、ニシアフリカトカゲモドキのチョコをお迎えしたのは、
2021/12/4、12/5に行われた、
「東京レプタイルズワールド2021冬」
通称「東レプ」に行ってきました。
珍獣が多く展示され、イベント価格で売られています。
多くのショップが参加しているので、
お気に入りの子を見つけ出すには半日はかかりますww
写真からも分かる通り、すごい量のお店と人の数です💦
首都圏のイベントともなると、
youtuberの方も多く来ていたり、
お店の手伝いをしている方もいます。
こちらのdendroparkさんには
RAFちゃんねるの有馬さんと
しょんたむZOOのしょんたむさんがお店のお手伝いをしていました。
他にもアニマルタイガさん、ふじぴこさん、おむつさん、
女子生き物ラボのゆきおさん達が別のお店にいました。
そういった方々と直接会えるのもイベントならではですね。
僕はRAFちゃんねるの有馬さん推しなので、
ステッカーを購入し、サインと写真も撮っていただきました。
今回、ニシアフリカトカゲモドキのお迎えをしたのも、
RAFちゃんねるの有馬さんの影響です。
ニシアフリカトカゲモドキの価格
ニシアフリカトカゲモドキの定価は8,000円~300,000円ほどで、
モルフの美しさや珍しさにより値段に大きく差が出ます。
レオパに比べると、1割から2割ほど高い印象です。
ちなみに、我が家のチョコは、
ノーマルモルフのワイルド個体で、
購入価格は12,000円でした。
ニシアフリカトカゲモドキの飼育環境
ニシアフリカトカゲモドキの飼育環境は、
湿度と温度を管理しやすい環境を作りましょう。
大きいケージを用意してしまうと、
温度と湿度が管理しにくいですし、
なによりも広すぎると逆にストレスになってしまうのです。
広いケージで飼う場合は、
必ず身を隠せる場所をシェルターなどで作ってあげましょう。
我が家ではダイソーのシューズボックスにシェルターを入れて
シンプルなレイアウトで飼育しています。
ダイソーのシューズボックスケージの作り方は、
別で紹介します。
フトアゴヒゲトカゲなどとは違い、
UVB(紫外線)ライトは必要ありません。
温度管理には保温球やパネルヒーターを使用し、
ケージ内が25℃~30℃になるように調整します。
湿度はケージ全体に霧吹きをするのと、
ウェットシェルターで管理します。
常に60%以上になるようにしておきましょう。
我が家で使用しているウェットシェルターですが、
東レプで原田窯さんの豆福茜さんから購入しました。
このお店でしか買えないかわいいシェルターが目当てで
東レプまで行ったと言っても過言ではないです🤩
ケージ内の床材ですが、
一般的に赤玉土が保水性に優れ、
使っている方も多いです。
ただ、ベビーのときは誤飲をしてしまう可能性があるので、
犬猫用のペットシーツやキッチンペーパーを敷くのが、
ベターです。
拒食について
ニシアフリカトカゲモドキは神経質な性格なため、
拒食の症状がみられることがあります。
拒食には主にいくつかの原因があるので、
以下の点を改善してみてください。
〇環境の変化
新たにお迎えした場合、
環境の変化により拒食になる個体がいます。
その場合は、できるだけ触れずに、
エサは置きエサにして様子を見てください。
一週間以上続く場合は、以下の原因もあるかもしれません。
〇ケージ内の温度
ケージ内の温度が低いと冬眠状態になり、
エサを食べなくなってしまいます。
逆に高温であってもストレスが掛かりすぎてしまい、
拒食になってしまいます。
ワイルド個体は28℃前後、
国内CBであれば26℃前後で調整してみてください。
〇ケージ内の湿度
ニシアフリカトカゲモドキは湿度が高めの環境を好みます。
湿度が低い場合、ウェットシェルターの中だけが
快適な空間になってしまい、
外に出てこなくなってしまいます。
ケージ内全体が湿度が60%ほどになるように
霧吹きなどで調整してみてください。
〇エサの種類
人工フードを食べなかったりするのは、
初めて食べるときなどはよくあるのですが、
我が家のチョコはエサが合わずに拒食になりました。
原因としては、フタホシコオロギが嫌いだったようです。
イエコオロギを差し出した途端、
ものすごい勢いで食べだしたのです。
その子の好みは早めに調べることをお勧めします。
〇脱皮前
フトアゴヒゲトカゲでも見られるのですが、
脱皮前はエサを食べなくなることがあります。
湿度を上げて、脱皮を促してあげましょう。
上記はあくまでも一例です。
主に環境が原因の拒食を書きましたが、
病気が原因の場合もあります。
ニシアフリカトカゲモドキが掛かりやすい病気は
別で紹介していますので、
そちらで確認してみてください。
まとめ
ここまでで、お気に入りの子を見つける方法と、
飼育する方法をかき集めてみました。
せっかくかわいい子を迎えるなら、
しっかりと準備しておきたいですよね。
こだわった子をこだわった人からお迎えして、
こだわった環境で育ててみるのも一つの楽しみです。
少しでも参考になれば幸いです🎶
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