ボールパイソンの生態

我が家でも飼っているボールパイソンの
生態や特徴を紹介していきます。

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ボールパイソンの生態

ボールパイソンの生態について、
実際に生息している地域は?
気候は?
食べ物は?
そんなはてなに迫っていきましょう。

名前の由来

ボールパイソンの名前の由来は、
驚いた際にボールのように丸まる様子が由来とされています。
ボールのようになるニシキヘビ(=パイソン)でボールパイソンです。

我が家のボールパイソンもビビりの子がよく丸まります。
写真からもわかりますが、まん丸ですね。

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ボールパイソンの生息地

ボールパイソンはをアフリカ大陸のニシアフリカを中心に、
中央アフリカにまたがって生息しています。

赤道近辺の地域なので、生息地は高温多湿であることが伺えます。

我が家では、ニシアフリカトカゲモドキも飼育しているのですが、
生息域が被っているので、同一の温度と湿度で管理できることも分布から読み取れます。

ボールパイソンの巣は他の生物が掘った地面の穴の中。
特に好んでいるのが、アリがいなくなった古いアリ塚で、
暑さや乾燥をしのいでいます。

年間を通して25℃~30℃超えの暖かい地域で、
生活している巣穴は約32℃、湿度が90%弱の環境で、
飼育下では28℃~32度の環境にしてあげる必要があります。

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ボールパイソンの大きさ・重さ

ボールパイソンはオスよりもメスが大きくなります。
なかには、オスでもかなり大きい個体もいるのですが、
最大で2m前後まで大きくなります。

平均的にはアダルトで125cm、体重は2kg前後ですが、
大きいサイズで2m前後の個体は6kgにもなるそうです。

飼育下では110cm~150cmが一般的なアダルトサイズになります。

体長が長く育つというよりかは、太く育つ種類になります。

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ボールパイソンの寿命

ボールパイソンの寿命についてですが、
平均で10年と言われていますが。
20~30年生きたという事例もあります。

飼育用品やエサの質も上がってきていることから、
うまく飼育できれば20年ほど生きることも可能かもしれません。

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ボールパイソンの食べ物

ボールパイソンは自然界では柔毛ネズミを食べていて、
飼育下ではマウス、ラットを与えます。

大きさとしてはマウスの方が小さいため、
ベビーやヤングにはマウスの方が与えやすいです。

ただ、栄養価がマウスよりもラットの方が高く、
大きいサイズまでそろうため、
セミアダルト以降はマウスを数匹与えるよりも、
ラットを1匹与える方が楽で栄養価も高いのでお勧めです。

幼体のうちはエサは2~3日に1度、
アダルトになるにつれ、1週間~2週間に一度で済むようになります。

近くにマウスやラットを売っているところがない方は、
ネットやDEUさんのラット定期便をお勧めします。

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ボールパイソンの性格

ボールパイソンの性格は、
比較的におとなしく、どちらかというと臆病な性格です。

ハンドリングもしやすく、体も丈夫なため、
初めての爬虫類・初めてのヘビの飼育として、とてもお勧めです。

また、モルフ(模様や色)のバリエーションがとても豊富で、
カワイイ系から渋カッコいい系など様々です。

そんな中から、自分の気に入った子を愛でることも、
ボールパイソン飼育の楽しみの一つです。

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まとめ

ボールパイソンに限らず、
爬虫類全般は温度や湿度の調整が必要です。

ボールパイソンに適した飼育環境や、
ボールパイソンが、かかり易い病気も紹介していくので、
チェックしていってください。

どんな生物であっても一匹一匹真剣に向き合うことが
何よりも大切です。

できるだけ長生きしてもらえるよう、
種類の特徴やその子の性格を観察していきましょう。

参考資料:ボールパイソン 完全飼育

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プロフィール
yu-ki

yu-kiといいます!
1990年横浜生まれの横浜育ち
家持ち、妻子持ち、ペット持ちです。

22歳のとき娘が娘が生まれ、その6年後に息子が誕生しました。
子育て真っ最中の父親です。

多くのペットたちに囲まれ、過ごしています。

職業はシステムエンジニアをやっている傍ら、
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家事育児、ペット関係のブログにしていこうと思っています。
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