ここでは子育てパパの家事・育児の
臨月~出産までを紹介します。
臨月に入ると、出産までのラストスパートです。
赤ちゃんもいつ生まれても大丈夫な大きさになってきています。
準備しておくものや、陣痛の見極め方などを紹介します。
病院での診察
病院ではエコーやカラーで立体の3Dエコーなどで、
生まれてくる直前の赤ちゃんを確認できると思います。

病院でも出産へ向けての準備の話が中心になってきて、
期待半面、不安も増してきます。
少しでもパパ・ママで協力して準備をして、
不安を取り除いていきましょう。
出産秒読み ~準備しましょう~
病院の先生からも言われると思いますが、
臨月前後から入院時の持ち物の案内をされます。
入院時のパジャマとかバスタオル、

出産後は出血も続くので、
ナプキンとかも必要になります。
赤ちゃんのベビー肌着、
冬だとお包みガーゼ等、
オムツは買わないことをお勧めします。
生まれてくる赤ちゃんの体重によって
使うオムツが変わりますし、
退院するときに何枚かもらえるので、
退院した日に購入すれば十分間に合います。
必要なものは病院によって違うので、
リストなどをもらって用意しましょう。
陣痛でママが動けなかったり、
ママだけ先に病院に行くようなことも
あるかもしれないので、
パパさんもまとめた荷物がどこにあるか
必ず把握しておきましょう。
出産前のパパの準備
出産時のママの荷物を揃えるのは当然ですが、
ママが入院している間、
家に残されるパパの準備も必要です。
実家に帰るパパはまだいいのですが、
家に一人でいるパパは、
調理器具の位置や調味料の位置、

洗濯機の使い方など生活するうえで
必要なことを確認しておきましょう。
普段から家事をやっているパパでも
案外抜けていることがあります。
洗濯洗剤の入れ方とか、
食洗器の使い方などなど。
ママがいない間のパパの衣・食・住がおろそかにならないよう、
しっかり確認しておきましょう。
陣痛の見極め方
「陣痛」と一言でいっても、
言葉では痛いといっても、
実際にどういったものなのかは
初産のママさんはわからないと思います。
僕の話になりますが、
僕の妹は17歳で出産し、
僕は20歳でおじさんになりました。
その時に体験していた陣痛の目安があり、
それは僕の妻の時にも当てはまったので、
そちらを紹介していきます。
妹は最初、陣痛だと気づかず
ずっと「う〇ちが出そう」と言っていましたww

ただ、あまりにも頻度が多く、
母が時間の間隔を計っていると、
なんと5分おきにきていました。
これが陣痛ですww
ただ、笑い事ではなく事実なのです。
なので定期的に便意がくるようなら
陣痛を疑いましょう。
パパもママも同一の認識でいてください。
陣痛初期は痛みも少なく、
ママは動けると思います。
陣痛が来たら、
病院に連絡し、陣痛が強くなるまでに
次に紹介することを実施しておきましょう。
陣痛がきたら絶対にやること
陣痛初期の段階、
ママが動けるうちにすべきことは
病院・親戚への連絡、持っていく荷物の最終確認。
ここまでは普通だと思います。
ここからが重要で、パパさんもママに促してください。
たった二つです。覚えておいてください。
- ご飯をたべる
- お風呂に入る
上記の二つです。
ひとつずつ理由を説明していきます。
一つ目の「ご飯をたべる」ですが、

陣痛がひどくなるとご飯を食べれなくなる可能性があるので、
食べれるうちに食べておいてください。
僕の妻は陣痛が23時間つづき、
その間、一食も食べれず、
点滴で過ごしていました。
その間に出た食事はすべて僕が代わりに食べましたww
二つ目の「お風呂に入る」。

こちらは陣痛中もそうですが、
出産してからも体力が回復するまで
お風呂に入れなくなるため、
お風呂に入ることをお勧めします。
出産のときに汗をかくのに、
すぐに汗を流せないんです。
あらかじめ入っておくようにしましょう。
退院するとき
一般的には出産から1週間ほどで退院になります。
ママは出産のダメージが抜けきっていないので、
パパが動けること、確認できることは、
しっかりと把握しておきましょう。
出産の入院時、
哺乳瓶を持参している場合はいいのですが、
病院の哺乳瓶を使用していた場合、
哺乳類のメーカーを確認しておきましょう。

哺乳瓶のシリコンの形が変わると
哺乳瓶からミルクを飲まなくなってしまう場合があります。
また、粉ミルクも同様で、
味が変わると飲まなくなってしまう場合があるので、
粉ミルクも種類を覚えておいてください。
オムツについてですが、
メーカーによって漏れやすかったりするのは当然ですが、
女の子、男の子によっても漏れないメーカーが違います。
我が家では男女2人の子供がいますが、
どちらも、新生児のときはムーニー、
歩けるようになってからはマミーポコパンツを
使用していました。
使用感として、
この二つは男の子、女の子のどちらでも漏れにくかったです。
まとめ
臨月からはいつ生まれるかどきどきすると思います。
あらかじめ準備して知識をつけておけば
パパもママも焦らずに対処することが
できると思います。
ママだけが準備をするのではなく、
パパもパパになる準備が必要ですね。
出産後もママが体調を崩した時、
パパが代わりに赤ちゃんのお世話ができるよう、
オムツの替え方、ミルクのつくり方・飲ませ方、
沐浴(お風呂)のさせ方など、
ママと一緒に覚えましょう。
パパの協力は必要不可欠ですからね!
よきベビーライフを✨

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